宮森日記

まだ日が出ているうちに

小説家について

小説家って雰囲気がエロいよなぁ。

特に昔の純文学の人たち。

太宰治三島由紀夫あたりはもうフェロモンがすごいもんな。

えっちです。

 

バスケットボールって競技自体は結構好きなんだけど、やってる層がちょっとなあ。やっぱ彼らと話しているとどうしても中学の気分に戻っちゃうなあ。

 

人の尊敬できる点って実はあまりバリエーションがない。「誰にでも尊敬できる点のひとつやふたつはある!」なんて言う時に想起する長所なんてたかが知れている。

僕が思うに、媒体が普及して支配的になったせいで、ツラの良い芸能人とかスポーツ選手とか資産家とかがスタンダードになってしまい、「尊敬されること」自体の価値が上がりすぎているのだ。それは反射的に「尊敬されないこと」の無価値さを増幅する。

じゃあ尊敬できる点の一つもない人間は死ぬべきなのか? 答えは否である、と言いたいところだが、その答えを根拠づける真理は残念ながら宇宙上のどこにも存在しない。ニーチェの言った通り「神は死んだ」のだから。

だからこそ、みんなでそう考えることにしなければいけないのだ。尊敬できる点の一つもない人間は死ぬべきなのか、と問われたとき、答えは「否」である、と力強く言う用意がなければならないのだ。そこに文字通り僕たちの生き死にが懸かっているのだから。

いい加減大谷翔平の価値じゃなくて、イーロンマスクの価値でもなくて、自分の価値を認めるべきなんじゃないか?